写真は、昨日、WALLOP放送局で、Gakuさんの「Night Music Land」に出演して、ハーモニカの吹き語りで、「レゲエな気分」を歌っているところ。

この歌は、1984年ごろ、当時、高校生で、オリジナルを作り始めた、The東南西北のごく初期の作品です。

そのころ、高校生で、レゲエなどと言ってる人は、周りにはいませんでしたけど、ジャマイカのミュージシャンをいろいろ聞いて、雑誌などで、ジャマイカのことを調べて、作って歌っていました。

「星がっちゃうねジャマイカ」もその頃に作った歌。

昨日は、この2曲を、ハーモニカと、お客さんの手拍子だけで、歌いました。

気持ち良かったですよ。

ブルースマンでは、ハーモニカ吹き語りの人、けっこういますし、

手拍子だけで、歌う人もいますから、昨日は、それのつもりもあって、

即興で、「Gakuちゃん散髪し過ぎて夢が無いブルース」も、吹き語りしたことでした。

ブルースのハーモニカ吹きで、僕が大好きなのは、

サニーボーイ・ウイリアムスン。

同じ名前の人が、二人いて、1世、2世などと呼ばれることもありますが、

どっちも、大好き。

1世のほうは1914年生まれ。「グッドモーニング・スクールガール」とか、「エレヴェイター・ウーマン」とか、モダンで、ポップな感じの曲がけっこうあって、後のイギリスのロックバンドなんかも、取り上げています。

2世のほうが年上で、1899年生まれ(諸説あり)。名人。おじいさんみたいなルックスで、渋いブルースを、艶やかな音色で、美しいばかりに。こちらは、映像がけっこうあるので、その吹いてる姿を見られるのが、とっても幸せです。

さ、今日こそは、完成させたいものが、いくつか。

がんばろう。

今日も素敵な一日になりますように。

美しい明日へ心をこめて歌っています。

洋司