コメントありがとうございます。naoさん、因幡万葉歴史館、いいですね。家持も面白い人みたいですから、僕も、行ってみたいです。昨日紹介した、中西進先生のオーディオブックは、こちらです↓
「万葉秀歌を旅する」(CD全10巻)
中西先生は「耳で聞くのは、目で追うよりどれほどか自然で日常的で、親しみやすいはずである。なにしろ文学は教養に属するが、話しことばは生活の手段である。」と書いておられます。
さらに、DVDも、いいのがあります。中西先生が、歌の詠まれた場所を訪ねて、その風景の中で解説してくださいます。美しい風景とともに、万葉集をお楽しみいただけます。こちら↓
「万葉こゝろ旅」(DVD)
僕は、時々、ライブ等で、いろんなところへ行かせていただくことがあります。
そういうときに、万葉集の歌に出てくる風景があると、嬉しくなるんですよ。
最近、何度か行かせていただいている、福島の二本松。
そこから見える安達太良山は、万葉集にも出てきます。万葉集の中で、最北の風景です。
前にも、その歌のことを書きました。
安達太良山に棲む鹿や猪は、いつも同じところで寝ている。私はいつもお前のところに寝にいくんだから、どこにも行かないでおくれよ、みたいな感じの歌でしたね。
二本松の子供たちと一緒に、歌を作っていまして、その発表となる音楽祭が、8月24日、二本松市民会館で、開催されます。
「教育夏まつり2013 in 二本松」の中の音楽祭。
NPO法人 ROJE 日本教育再興連名(http://kyouikusaikou.jp/)のイベントです。
先日、完成した歌を、子供たちと一緒に、はじめて歌ったんですが、皆、とっても元気に歌ってくれて、すごく嬉しかったんですよ。
是非、皆さんにも聞いていただきたいと思ってます。
二本松は、とってもいいところです。
8月24日、遊びにおいでください。
詳しい発表ができるようになったら、あらためて、書きます。
今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。
洋司