ジョギングをしていて、曲がり角で、フェンスの金網の針金がちょっと飛び出してるところに、ウェアの二の腕をひっかけて、やぶってしまったことが、2~3度あります。
いつも別の曲がり角なので、曲がり角には、針金がはみ出したところが、けっこうあるのでしょう。
普段、もう、無意識に、曲がり角のすれすれを、走っていたということかもしれません。
軽快に走っているところを、腕をつかまれて、おっとっと、となる感じです。スピードの出方次第では、むち打ちみたいなことにもなりかねません。危険ですね。
角を曲がるとき、なるべく小回りに、さっと回る。
小学生のとき、野球部で、走塁の練習中に教わったことが、できているのか、と、ウェアがやぶれた残念さより、走塁が上手だと、監督からほめられるかもしれない場面を夢想し、思い違いながら、嬉しい気もする、垣根の垣根の曲がり角なのでした。
野球は、とにかく下手で、ルールも最後までよく覚えず、週に二日しか練習に出てませんでしたから、いつも玉拾いですが、小学生のときは、体が大きいほうで、試合用ユニホームなんか、背番号の順に、大きいサイズになってまして、僕が、2番を着たこともあったのでした。
フェンスの曲がり角は危ない、というのを、学習しましたから、今は、気をつけて走っています。
監督に、ベンチから、もっと内側を走れ、と怒鳴られるところが、いつも思い浮かびます。
思えば、その小学生のときから、断続的に、ジョギングは続けていまして、今年47歳になります。
すごいことですね。
ゴールはありませんが、日々、そして、何年経っても、走っている。
今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。
洋司