YoNaGaのライブが、明後日に迫ってきました。
なかなか取り掛かれなかった「でもすんね」の歌詞も完成して、なかなか面白くなってきてます。
それから、春の歌を、3曲用意してるんですが、これは、Naoさんの得意分野のギター炸裂なんです。サイドギターのYoとしても、なんとか、ついていくのに必死です。
歌詞がやっと書けたので、昨日から、あらためてその練習をはじめたんですが、おぉ、です。
Naoさんみたいに、弾けるようになったら、すごいわけですが、昨日からずーっと練習してると、手の動きが、少し滑らかになってきまして、このブログのタイプを打つのも、なんだかすらすら、です。
Naoさんは、こんな感じで、いや、もっとすらすら手が動いて、普段、タイピングなどもしてるのか、と思うと、なんだか別世界です。
僕も、一時期、スケール練習ばっかりしてることがあったんですが、思えば、すごく体全体に、力が入ってたんだと思います。力入れすぎてギターなど弾くのは、関節等にあまりよくないんですね。あと、肩こりなどもするかもしれません。それに、疲れるばかりで、思ったほど上達しないんですよね。
今は、ギターを弾くときだけじゃなくて、いろんな場面で、体の力を抜くことが、できるようになった気がしていまして、ずーっと弾いていても、体が柔らかくはなりますが、どこも痛くなりませんよ。
藻、とか、くらげとか、そういうもの、あとは、おじいさん。
これは、世阿弥の風姿花伝などに書いてあるんですが、芸の最高の技は、おじいさんの役だそうで、このあいだ、松村雄基さんとも、その話ができて、うれしかったんです。
なにか、若さのしなやかさ、とはまた違って、体のどこにも、テンションがかかっていない感じ、といいますか、そういうものに、惹かれます。
今朝も、ずーっとギターを弾いていて気がつけば、お昼。
パソコンの、インターネットのページが開く間も、おしくてギターを弾きたくなるような感じで、
弾いてるうちに、パソコンのことは忘れて、弾いてる、みたいな、違う意味で、おじいさんか。
いやいや、中学のときに、ギターを覚えはじめたころのような気分ですよ。
さ、明後日のライブに向けて、サイドギターがんばります。
今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。
洋司