コメントありがとうございます。
しょこらたんさん、メリークリスマス。素敵なクリスマスをお過ごしですか?
僕は、28日のYoNaGaのライブに向けて、昨日は、ずっと取り掛かれずにいた、新曲の詞を何度も直しながら書き、メンバーへの資料用に、録音して、ジョギングして、深夜まで練習と、元気にがんばれた、イブとなりました。今日も、しっかり個人練習。僕としては、なによりな、クリスマスとなっていますよ。
僕は、実は、聖書のファンでもあり、旧約の人間味あふれる物語の数々や、新約のイエスの生い立ちや言動などいろいろ調べるのが好きで、一時期は、とってもはまっていました。
以下、手持ちのやさしい資料を、書き写しつつ。
旧約聖書、ミカ書5-1
「エフラタのベツレヘムよ、お前はユダの民族の中でいと小さき者。お前の中から、わたしのためにイスラエルを治める者がでる。彼の出生は古く、永遠の昔にさかのぼる」
イエスは大工のヨセフとマリアの子として生まれました。ただしマリアは精霊によって身ごもったとされていますから、ヨセフとイエスは血縁上の関係はないことになります。では、ヨセフは不要だったかというと、そうでもなさそうです。旧約聖書で、「救い主はダビデの子孫から出る」と予言されていましたが、ヨセフは確かにダビデの子孫にあたります。
ヨセフとマリアはナザレに住んでいましたが、住民登録のため、ヨセフの故郷ベツレヘムへ旅行中でした。旅行といっても、ヨセフは歩き、身重のマリアはロバに乗ってという質素なものです。宿はどこもいっぱいで、泊まれる部屋はありません。頼み込んでようやく泊めてもらった雨露をしのげるだけの場所で、その夜、イエスが生まれます。新生児イエスはベッドの代わりの飼い葉桶に寝かされます。イエスの誕生を最初に祝ったのは、羊の番をしながら野宿をしていた貧しい羊飼いたちでした。
聖書には、クリスマスという言葉は出てきません。イエスが12月25日に生まれたとも書かれていません。羊飼いたちが野宿をしていたことを考えると、冬ではないだろう、ともいわれています。
12月25日が祝われるようになったのは、太陽神を崇拝し、冬至を祝う、ミトラ教の影響があって、一年でもっとも日が短いこの日を、太陽の誕生日と考えた、と。
人々が、キリストを受け入れてから、イエス=真の太陽(神)として、この日をイエスの誕生日として、祝うようになった、と。
などなど、
ばーっと読んで、ばーっと書き写すだけでも、大変楽しいので、止まらなくなります。
僕などの好きな、単語が、いろいろ散りばめられてて、これも、個人的に、楽しいところ。
ロバ、とか、羊とか、大工とか、冬至とか。
絵本になっていて、楽しい絵を見ながら、おとぎ話的に、楽しめる本もあります。
かと思えば、歴史的な、色々な発見や研究などを、綺麗な写真と共に紹介する、「聖書百科全書」というものもあって、ファンとして楽しめるところが、いっぱいです。
なんというか、
竹取物語の、あの翁が、切った竹が見つかった、とか(見つかっていない)、
桃太郎が入っていた桃が、実在するとか(しない)、
エルヴィスの着ていた衣装の実物だ、とか(これはあるね)、
宇宙人リトルグレイと、河童は、同一種だった、とか(本当ならすごい)、
猿人バーゴンは、ジャングルの中を獣のように駈け巡り、あとを追う我々を、完全に翻弄し、あざ笑うかのように姿を消した(川口隊長)。
お話が、だいぶ、それてきました。
クリスマス、聖書の世界に、思いをはせながら、
28日のライブに向けて、個人練習、がんばります。
今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。
洋司