今朝はこれから、いつも楽しみな万葉集の講座に、
出かけるところです。

油断してると、電車に乗り遅れたり、
乗り遅れそうになって、駅まで、
早歩き、または、忍者走り、みたいなことになりますから、
はやめに、出ますよ。

今日は、「芳(か)を詠む」歌から。
芳とは、風に漂う芳香。

巻十の2233の歌で、
秋の香りが、いい、と歌っていますが、
満ち盛りたる香りとは、どんな香りでしょうね。

雨、霜、を詠歌が続いて、相聞、いわゆる恋の歌に入ります。

楽しみに行って来ます。

今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。

洋司