高校のとき、古典ギター部だった者です。

ゴダンのエレガットを、家では楽しみで、よく弾いてます。

クラシック・ギター・タイプの、エレクトリック・ギターです。

クラシック・ギターは、ガット・ギターと、言ったりしますが、
ガットは、腸のこと。

羊の腸で作った弦を張っているので、ガット・ギターです。

でも、ナイロンの弦ができてからは、一般的には、
クラシック・ギターは、ナイロン弦を張ります。

そうなると、ナイロン・ギターと言っても良さそうですが、
それだと、どうも、ふにゃふにゃのギターみたいな気持ちがしますね。

エレ・ナイロンなどと言ってしまっては、
なんのことなのか、よくわかりません。

電気クラゲみたいなものを想像したくなります。

ビートルズのアルバム「ラバー・ソウル」は、
ゴムの魂、というようなことになりますが、
これは、ローリング・ストーンズを本場のブルース・マンが揶揄した、
「プラスチック(まがい物)・ソウル」という言葉から、
ポール・マッカートニーが考案したもの。

いろんな素材があるとして、
あれこれ、組み合わせを考えたい気持ちで一杯ですが、
今日は、もう、準備して出かけなくては。

行ってきます。

今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。

洋司