昨日は、下北沢、風知空知に、黒沢秀樹さんのライブを、
見に行きました。

1ステージを、一人だけで歌いきるというのは、
はじめて、ということでしたが、
「オレとコイツだけのステージ」と、
赤いギブソンのアコースティックギターを抱えて話す黒沢くんは、
いつも以上に、堂々としていて、
そこに繊細な曲が次々、きれいな声と丁寧なフィンガリングで歌われ、
あぁ、黒沢くんだ、という感じをずっと味わえて、
とっても良かったです。

なんと、LRの曲も楽しそうに歌われてましたよ。

「ずっと、3人そろってこその曲だと思ってたところが、
テレビで、お兄さんらしき人が、どんどん歌ってるのを見て、
こだわってたのは、オレだけじゃないかと思った」と。

なんといっても、ご本人、という、これもありがたい、本物感を、
いただきました。

黒沢くんは、一週間ほど前に三崎での音楽イベントを、
大成功させたばかりでしたから、
その勢いと自信も、あったのだと思います。

去年から親しくさせていただいてますが、
ステージ以外の場所で、共に楽しく過ごすことがあっても、
やはり、ステージでの輝く姿は、本当に、見ていて嬉しいです。

前にも書きましたけど、あの内に秘めた火柱の太さ、
青に近い、つまり温度の高い、炎が、時々、ふわっと、
見えるのでした。

かっこいいです。

僕も、がんばろう。

今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。

洋司