昨日の、ここの記事、冒頭「にほふ」って書いたつもりが「ひほふ」に、なってましたね。
なんだか、熱い、おでんでも食べてるところみたいで、美味しそうなことです。

おでん、早速、また、ウィキペディアを見れば、
女房言葉で田楽の「でん」に接頭語「お」を付けた「おでん」と呼ばれるようになり、云々と。

「でん」なんですね。

ここで気になるのが、女房言葉。
これをまたウィキペディアで見れば、
女房言葉(女房詞・にょうぼうことば)とは、室町時代初期頃から文書に現れ出した、宮中に仕える女房が使い始めた(現在でも用いられている)隠語的な言葉である。と。

隠語を、見れは、
隠語(いんご)とは、ある特定の専門家や仲間内だけで通じる言葉や言い回しや専門用語のことで、外部に秘密がもれないようにしたり、仲間意識を高めるために使われる。暗語(あんご)、集団語(しゅうだんご)などともいう。職業と結びついた物は業界用語とも呼ばれる。英語のジャーゴン(jargon)に相当し、用途やニュアンスによって使い分けられている。

専門家などの使っていた、
元々、隠語だったものが、一般化するというのは、今でもよくあることでしょう。

また、やはり若い女性などの使いはじめる言葉は、面白いことも多いようですね。

僕が、よく「だいぶ」と言いますが、これも、テレビで若い女性が、面白い使い方をしていたのが新鮮で、真似てみたところから、だいぶ癖のようになりました。

たしか、「だいぶ恥ずい」とかなんとか言ってたのかな。

最近では、僕も、普通に「超」などと、言うようになりまして、
この、「普通に」だって、なんだか、若者言葉ですよね。

面白いと思ってます。

ただ、古い言い方も、普通に、使ってて、笑わられたり、ぽかんとされたり、
ということも、時々あります。

散髪、なんて言うと、お侍みたいだ、と言われたり、
首飾り、なんて言うと、小声で、繰り返されたり。

でも、そういう言葉、好きです。

然様(さよう)も、是が非でも、近いうちに、日常会話で、使いたいと思っています。

今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。

洋司