昨日、ジョニ・ミッチェルのDVD
「WOMAN OF HEART AND MIND」が届いて、
早速見ました。

荒妙の伊藤銀次さんからのおすすめで、
入手したわけです(荒妙は、藤にかかる枕詞)。

映像で見るジョニ・ミッチェルの独特なオープン・チューニングのギターやその弾き方が面白い。

ボブ・ディランの影響で、物語風の歌詞を書くようになったそうです。
ボブの歌のことを、あれは、言葉を詰め込みすぎてメロディーが台無しになってる、と言ってます。

ジョニ・ミッチェルは素晴しい歌詞をちゃんとメロディーにのせてるところに上手さがあるんですね。

ライブ映像で、ちょっとボブ・ディランのマネをして歌うところも、お茶目です。

CDは何枚か持ってますが、今まで、あまり聞かないで過ごしてましたから、あらためて、対訳とあわせて、じっくりあじわいたくなりました。

DVDには、ジェイムス・テイラー、グラハム・ナッシュ、デヴィッド・クロスビー、ウェイン・ショーター、ハービー・ハンコックなども出てきます。

今朝は、ハービー・ハンコック「ヘッド・ハンターズ」を、すでに2回まわして、聞いてます。

昨日は、ちょうど、ジョニ・ミッチェルの誕生日だったみたいで、その日に、DVDが届いたなど、ちょっとぞくっとしました。

今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。

洋司