昨日は、レナード・コーエンの1968年の
「SONG OF LEONARD COHEN」のレコードを、
聞きながら、心地良くて、
椅子の中に、沈み込んでいくようでした。

The東南西北の1988年のアルバム「感情」のころに、
アレンジャーの安部隆雄さんから、
レナード・コーエンを聞いたらいいよ、と教えていただいて、
すぐ、渋谷のタワーレコードで、何枚か出てたのを、
買って帰ったことでしたが、
当時の僕には、少し、高尚過ぎて、
あんまり聞かずに、過ごしてしまいました。

今、聞くと、とってもいい。

20年以上たちまして、
レコードの音楽が変わるわけはないので、
そのほかのいろんなものが変わったのでしょう。

部屋や、ステレオや椅子が、違います。

毎日、晩くまで、あちこちでかけていたようなスケジュールが、
また、違います。

僕も、変わったのでしょうか。

変わらず、ストラトのオールドを夜中でも弾いたり、
夜になって、走りに出るなど、
同じだな、と思うことも、多いですけどね。

今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。

洋司