昨日は、モーメント・ストリングカルテットのライブを聴きに、
水道橋にある、東京倶楽部に行ってきました。

スティーブ・マックイーン出演の映画音楽を次々演奏された、
第一部。

第二部は、フィドル奏者の大森ヒデノリさんの、
アイルランドやスコットランドなどの伝統音楽や、
それをもとにしたオリジナルの数々。
とっても、かっこよかったですよ。

第三部は、ボロディンの弦楽四重奏曲第二番を、全編。
第一バイオリンの有馬さんがMCでおっしゃってましたが、
ボロディンは、普段は科学者として収入を得ていて、
作曲は、「日曜作曲家」だった、と。
なので、曲にも、どこか、肩の力が抜けたところがある、と。
とってもいい曲でした。
目の前で見てると、曲がよくできてることが、よりわかって、
さらに感動的でした。

黒沢秀樹さんも聞きに来られて、
一緒に楽しみました。

29日の僕のライブに、黒沢さんが出てくださいますが、
その日、歌う曲の話をしたりもできて、
嬉しいことでした。

カルテットの皆さんとは、12月にまた、
何度かご一緒することに、なっています。

日程は、12月12日、29日、
12日は、目黒(詳細は後日発表)、
29日は、僕のライブで、ミノトールですが、
その時に、数曲ご一緒です。

スケジュール帳にしっかり、しるしをしておいて、
くださいね。

今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。

洋司