「一丁」を辞書で引いて見れば、
〔飲食店などで〕注文したもの、一つ
〔俗〕一単位の仕事。「-〔=一つ〕やろうか」

「あ~らよ、出前一丁」の一丁ですね。

「丁」で数えるものは、豆腐や、料理の注文の品数、
銃など鋳製の金属製品を数える時にも用いる、とか。

「ちょう」は、「挺」と書いて、細長いものを、
数える単位だった、とか。

槍、ろうそく、面白いところでは、ふんどし、も。

ふんどしいっちょう、なんて、勇ましいですね。

パンツいっちょう、は、ここから、来たようです。

「あ~らよ、出前一丁」のあの曲、
「あ~らよ」に、ぴったりで、とってもキャッチーですね。

「出前」のところに、いろいろ、当てはめてみても、
楽しいです。

あ~らよ、豆腐いっちょう

あ~らよ、槍いっちょう

あ~らよ、ろうそくいっちょう

あ~らよ、ピストルいっちょう

あ~らよ、ふんどしいっちょう

あ~らよ、パンツいっちょう

今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。

洋司