尾道では、実家の近くにユニクロがあって、
そこで、スポーツ・ウエアを買って、
近くの靴屋さんで、ジョギング・シューズを買って、
それで、川沿いの道をジョギングしていました。

連日、薄曇でしたし、朝方の川沿いの道は、
涼しくて気持ちよく、いつまででも走っていられるのでした。

また、尾道に行くことも増えそうなので、
ウエアとシューズは、実家においてきました。

尾道から戻って、こちらでまた、ジョギングをしていますが、
いつものウエアは、サウナスーツ。

夜走っていても、汗びっしょり。
これが、だいぶ違います。

全然軽やかじゃなく、熱がこもって体が熱い。
いつまでも走ってなど、いられません。

昨日なども、うしろから来た、僕よりだいぶ年上と思われる、
それでも、とっても軽快に走ってゆく男性に、
軽々と、追い越され、僕は、走るのが遅くなったなぁ、と、
思ったんですが、やっぱり、これは、あの、
重くて熱いサウナスーツのせいなんです。きっと。

これを着て、ぐんぐん走っていくその姿は、
いつもの涼しい顔でおなじみの久保田洋司とは、
だいぶ違うかもしれません。

ロボコップとか、ターミネーターとか、そんな感じか。

今朝も、ANDYのマスターからいただいた、
マル・ウォルドロンの「レフト・アローン」を聞いています。

1曲目、「レフト・アローン」は、
サックスが一旦、いなくなって、ピアノだけの場面が続き、
再び、サックスが出てくるところ、
サックスの音が、大きすぎて、お客さん皆びっくりするんだ、
とマスターもおっしゃってました。

ANDYのコーヒーの匂いがします。

今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。

洋司