今朝は、サラ・ヴォーンのLPレコード、
「サラ・ヴォーン・ウィズ・クリフォード・ブラウン」
を、聞いてるところです。

1954年12月18日録音。

今、A面が終わったので、B面にするところ。

と、聞いてるあいだに、もう、B面の3曲目で、
と書いてるうちに、もう4曲目。

サラ・ヴォーンが、1924年の3月27日生まれ、
だそうで、だから、このレコード録音時は、
29歳かぁ。

ずっと年上の人が歌ってる感じですけど、
若いんですよね。

29歳ぐらいのラブ・ソングですから、
もう、だいぶ大人なラブ・ソングなわけです。

B面、終わってしまいました。

続けて取り出したのは、
エラ・フィッツジェラルドの
「ザ・ファースト・レディー・ソング」

1947年から55年ぐらいまでに、
録音されたものが収録されてるみたいです。

エラは、1917年4月25日生まれ。
やっぱり、30歳ぐらいまでの録音ですね。

今の僕からすると、15歳ぐらい年下の女の人が、
歌ってる歌に、もう、だいぶ、
連れてってもらってる感じです。

18歳で、上京して、事務所に、
30歳ぐらいの女の人が、
いらっしゃって、もう、とっても大人で、
こちらは、もうただ、小さくなるばかり、
みたいな感じでしたけどね。

桑田さんなんか、このあいだラジオで、
いつもの桑田さんの調子で、
彼女募集中、60歳までOKって、おっしゃってました。

桑田さんが、55歳ですから、5歳ぐらい年上なら、
60歳ですから、ま、普通のことでしょうか。

22歳ぐらいで、「女呼んでブギ」だった人が、
60歳ってところに、リスナー、感慨でしたけど、
僕など、45歳(正確には44歳)でも、
19歳のころに、「胸がきしむよ~」などといってた、
あの胸は、今も、変わらないような気がしますし。

万葉集も、ジャズのレコードも、
桑田さんも、久保田洋司も、
生命力で。

本日も素敵な一日でありますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。

洋司