昨日、桑田さんのラジオ「やさしい夜遊び」を聞いていました。
リスナーからのポエムの特集で、
様々な詩が、桑田さんによって朗読されました。

桑田さんの番組ですから、それは、
非常に、艶っぽいものもあり、
ロバを飼いたいというような、
シュールなものもあり、
楽しいものもあるわけですが、
やはり、震災にまつわるたくさんの詩もあり、
ぐっとくることでした。

海になった子供たち、なんて、
作者の方も、書きながら泣いてしまった、と。

福島の美しい春を、詠い上げた詩もありました。

花が咲き乱れ、鳥や虫たちも、
自由に飛び回り、生命を謳歌する。
これが、福島の春です、というような、
すごく素敵な詩でした。

桑田さんの「孤独の太陽」からの、
「僕のお父さん」や「飛べないモスキート」などの生歌も、
まさに、生々しく、CDよりささる感じでしたよ。

桑田さんはいつも、
桑田さんの言葉で、歌で、皆に元気や勇気を、
語りかけられてます。

僕も続けて、今日が素敵な一日でありますようにと、
また、美しい明日へ心をこめて、歌っています。

洋司