昨夕は、ここ最近では珍しく、
雷が鳴って、雨がたくさん降りました。

昨日、「雨の窓辺」などと書いていたら、
午後から、本当に雨の窓辺で、
予知能力か! なんて、
まだ、小学生のころに読んでた、
「超能力入門」みたいな本の影響が、
あるんですね。

超能力、あるのなら、
晴れにしてみなさい、
って、言われても、そんなことは、
できないんですけどね。

曇りぐらいなら。

消したい雲をじっと見てたら消える、
っていうの、できる人いらっしゃるみたいですね。

「超能力入門」では、
例えば、トランプのカードの数を、
見ないで当てる、っていうのは、
これは、毎日の訓練で、
上達する、みたいに書いてあって、
何日か、続けて、
訓練したんですが、だめでした。

訓練が、足りなかったのでしょう。

「忍術手品の秘密」では、
例えば、庭に、植物を植えて、
小さな芽が出てくるころから、
それを、毎日、飛び越す訓練をする。
と、だんだん植物、大きくなって、
やがて、小学生の身長を越えるけれど、
なにしろ、日々、訓練しているもので、
君は、軽々と、飛び越せるだろう、と。

これも、途中でやめてしまいました。
というか、植えた植物、たいして育たずに、
弱らせてしまいました。

超能力も、忍術も、
訓練が足りなかったばかりに、
今、身につけられていません。

もし、訓練を続けていたら、今ごろ、僕は。

でも、超能力者や、忍者も、素敵ですが、
僕には、歌があって、良かったって、思ってます。
中学の頃から、今まで続いている、唯一のことかも、
しれません。

本日も、素晴しい一日に、なりますように。
そして、美しい明日へ心をこめて歌っております。

洋司