夕立のように、赤い髪さ。
草原のように、爪を伸ばす。
って、僕の「雨の窓辺」って歌に出てきます。
発表は、2005年ごろでしたが。
作ったのは、1991年ごろのような気がします。
当時、使ってた、4チャンネルの、カセットテレコや、
住んでいた場所の風景など、思い出すので。
映画「風の又三郎~ガラスのマント」(1989年)を、
見たすぐあとぐらいに書いたような気もしています。
でも、それは、The東南西北の、
「さそり座のモナド」って曲か。
ま、宮沢賢治の「風の又三郎」の影響で、いくらか、
歌を作ったんですね。
「さそり座の~」では、
林檎の木 向こう 鳥が通り過ぎたら~
っていう詞があるんですが、
これは、たしか、
風の又三郎で、木の向こうを、鳥が飛んでいったので、
それで、又三郎は、いなくなっちゃうんだ、って、
友達が、なぜか、そんな気がして、寂しくなっちゃったって、
そういうシーンがあったので、書いたんだったような。
「雨の窓辺」では、
赤い髪、これは、又三郎が、赤い髪だったから、
そこへの、オマージュといえば、良いでしょうか。
夕立のような赤い髪、ってところが、僕、本人、面白いと、
思ってるんですが。伝わりにくいところではあります。
あと、草原のように、爪を伸ばすって、
わかりにくいこと、この上ないわけです。
先が、ちょっと尖ったような葉が、
風になびきながら、空に向かってのびる感じですが、
そんなように、爪を伸ばすと。
夕立の髪と、草原の爪。
どんな生き物か、と思い、ちょっと、わくってします。
昨日、桑田さんのラジオで、「C調言葉にご用心」がかかり、
嬉しく、聞きました。
リクエストの佐藤輝夫さん、
桑田さんの番組のディレクターさんですが、
佐藤さんは、ずいぶん前、
僕がFMヨコハマで、番組をやらせていただいてたときの、
ディレクターさんでもあります。
とっても、キャッチーな言葉を次々、生み出され、
すごいな、と思ったものです。
25年ぐらい前の話ですが。
C調言葉~、早速、今朝、今、ギターで、歌ってみました。
中学の頃、サザンの楽譜集を何冊も持ってて、
それで、覚えたコード進行、今も、そのまま、覚えてます。
Eから、AM7っていうのが、
当時の僕には、すごく美しく感じられました。
御用心のなかに、ようじ、って出てくるだけでなんだか、
変ですけど、ちょっと、
自分の歌にしたいような、中学生でした。
これ、当時ステレオで、大音量で聞いてましたが、
中学生には、この歌詞、なかなかピンと来なくても、
父などは、聞いて、
「おい!ボリューム。ご近所!ご近所!」
って思ってたかもしれませんね。
桑田さんもラジオで、元気を出そうとか、がんばろうとか、ってことを、
桑田さんの言葉で、おっしゃってて、いつも感動してます。
そして、「月光の聖者達(ミスター・ムーンライト)」の、
「今がどんなにやるせなくても、明日は今日より素晴しい」
っていう詞に、
僕なども、いつも、励まされる思いで、
僕も、それを、テーマにしています。
今日も、素敵な一日を。
そして美しい明日へ心をこめて、
いつも、ずっと、歌っています。
洋司
草原のように、爪を伸ばす。
って、僕の「雨の窓辺」って歌に出てきます。
発表は、2005年ごろでしたが。
作ったのは、1991年ごろのような気がします。
当時、使ってた、4チャンネルの、カセットテレコや、
住んでいた場所の風景など、思い出すので。
映画「風の又三郎~ガラスのマント」(1989年)を、
見たすぐあとぐらいに書いたような気もしています。
でも、それは、The東南西北の、
「さそり座のモナド」って曲か。
ま、宮沢賢治の「風の又三郎」の影響で、いくらか、
歌を作ったんですね。
「さそり座の~」では、
林檎の木 向こう 鳥が通り過ぎたら~
っていう詞があるんですが、
これは、たしか、
風の又三郎で、木の向こうを、鳥が飛んでいったので、
それで、又三郎は、いなくなっちゃうんだ、って、
友達が、なぜか、そんな気がして、寂しくなっちゃったって、
そういうシーンがあったので、書いたんだったような。
「雨の窓辺」では、
赤い髪、これは、又三郎が、赤い髪だったから、
そこへの、オマージュといえば、良いでしょうか。
夕立のような赤い髪、ってところが、僕、本人、面白いと、
思ってるんですが。伝わりにくいところではあります。
あと、草原のように、爪を伸ばすって、
わかりにくいこと、この上ないわけです。
先が、ちょっと尖ったような葉が、
風になびきながら、空に向かってのびる感じですが、
そんなように、爪を伸ばすと。
夕立の髪と、草原の爪。
どんな生き物か、と思い、ちょっと、わくってします。
昨日、桑田さんのラジオで、「C調言葉にご用心」がかかり、
嬉しく、聞きました。
リクエストの佐藤輝夫さん、
桑田さんの番組のディレクターさんですが、
佐藤さんは、ずいぶん前、
僕がFMヨコハマで、番組をやらせていただいてたときの、
ディレクターさんでもあります。
とっても、キャッチーな言葉を次々、生み出され、
すごいな、と思ったものです。
25年ぐらい前の話ですが。
C調言葉~、早速、今朝、今、ギターで、歌ってみました。
中学の頃、サザンの楽譜集を何冊も持ってて、
それで、覚えたコード進行、今も、そのまま、覚えてます。
Eから、AM7っていうのが、
当時の僕には、すごく美しく感じられました。
御用心のなかに、ようじ、って出てくるだけでなんだか、
変ですけど、ちょっと、
自分の歌にしたいような、中学生でした。
これ、当時ステレオで、大音量で聞いてましたが、
中学生には、この歌詞、なかなかピンと来なくても、
父などは、聞いて、
「おい!ボリューム。ご近所!ご近所!」
って思ってたかもしれませんね。
桑田さんもラジオで、元気を出そうとか、がんばろうとか、ってことを、
桑田さんの言葉で、おっしゃってて、いつも感動してます。
そして、「月光の聖者達(ミスター・ムーンライト)」の、
「今がどんなにやるせなくても、明日は今日より素晴しい」
っていう詞に、
僕なども、いつも、励まされる思いで、
僕も、それを、テーマにしています。
今日も、素敵な一日を。
そして美しい明日へ心をこめて、
いつも、ずっと、歌っています。
洋司