ジョン・レノンとオノ・ヨーコのアルバム、
「ダブル・ファンタジー」のドキュメンタリー本、
「メイキング・オブ・ダブルファンタジー」を、
読んでるところです。
1980年の「ダブルファンタジー」や、同時期の録音になる、
その後の「ミルク・アンド・ハニー」収録の曲の制作や、
レコーディングの様々なことが、
当時のスタッフやミュージシャンや、
もちろん、ジョンとヨーコのインタビュー記事なんかもあって、
臨場感たっぷり、といいますか、
その場の展開に、ちょっと参加してるような気分に、
させてもらいながら、わくわく読んでいます。
ジョンから、「ダコタに来て」って、電話かかってきたら、
どうします?
まだ、3分の1ぐらいしか読んでませんけど、
レコーディングが、いい感じで、どんどん進んでいく様子、
ミュージシャンたちの興奮なんかも、伝わってきます。
なにより、5年ぶりの新作レコーディングで、
ジョンも、ノリノリで、皆もジョンのことが大好きで、
進んでいく感じが、とってもいいです。
ミュージシャンの誰かが言ってたのは、
たとえ、そこいるその男が、自分の敬愛する、
ビートルズのジョンだってことを、知らなかったとしても、
オレは、魅力的なその男を、すぐに大好きになっただろう、と。
1980年といえば、
僕など尾道のはずれの、中学2年生で、
男子バレー部で、
新聞配達しながら、ギターやいろんな歌や、
そのほかにも、中学生らしい、いろんなことを、
覚えてた頃ですけど、
「ダブル・ファンタジー」を入手してからは、
それを、ステレオで、大きい音で、聞くのが、
大好きでした。
(2曲目は、小さい音にしましたが。前にも書いたとおり、
ご近所から、僕じゃなくて父が誤解を受けたらいけないなと、
思い。まいっか)
いろいろ思い出せば、僕の通ってた中学は、
まだ、古い木造二階建ての校舎で、板張りの廊下や階段は、
穴が開いてしまったり、台風が来ると、壁が落ちたり、
窓も木枠の、薄いガラス窓、寒い冬は、ストーブ、
グラウンドもとっても狭くって、
でも、それだからこその、いろんな味わいがあったものでした。
僕が、中学2年の夏ごろ、別の場所の鉄筋コンクリートの、
新校舎に移りました。
急な坂道をぐねぐね、のぼらないといけない、
山のてっぺんの校舎。
「ダブル・ファンタジー」が出たのは、1980年の11月だから、
僕が聞いたころは、もう、新校舎に通っていたころですね。
「メイキング・オブ~」を読んでると、あわせて、
その頃の、自分の風景とかも、一緒に、思い出します。
山を開いて、造った校舎ですから、
夏となると、まわりは、草ぼうぼうというか、
すごい草木の匂いが、ぷんぷんしてて、空はとにかく青くて、
新校舎の、新しい塗装のような匂いも、ぷんぷんしてて、
そんな、1980年の夏に、ニューヨークでは、
あの、レコーディングが行われてたんだなぁ、と、
今、30年経っても、とっても、青々した感じを、
すぐそこに、思い出します。
ビートルズとは、だいぶ違う、
どっしりと、たっぷりとした感じ、
だけど、とってもジョンらしい感じ、
力強くて、やさしくて、美しくて。
今も、憧れ続けています。
ちょっと長くなりました。
今日も、素敵な一日を。
美しい明日へ、心をこめて歌います。
洋司
「ダブル・ファンタジー」のドキュメンタリー本、
「メイキング・オブ・ダブルファンタジー」を、
読んでるところです。
1980年の「ダブルファンタジー」や、同時期の録音になる、
その後の「ミルク・アンド・ハニー」収録の曲の制作や、
レコーディングの様々なことが、
当時のスタッフやミュージシャンや、
もちろん、ジョンとヨーコのインタビュー記事なんかもあって、
臨場感たっぷり、といいますか、
その場の展開に、ちょっと参加してるような気分に、
させてもらいながら、わくわく読んでいます。
ジョンから、「ダコタに来て」って、電話かかってきたら、
どうします?
まだ、3分の1ぐらいしか読んでませんけど、
レコーディングが、いい感じで、どんどん進んでいく様子、
ミュージシャンたちの興奮なんかも、伝わってきます。
なにより、5年ぶりの新作レコーディングで、
ジョンも、ノリノリで、皆もジョンのことが大好きで、
進んでいく感じが、とってもいいです。
ミュージシャンの誰かが言ってたのは、
たとえ、そこいるその男が、自分の敬愛する、
ビートルズのジョンだってことを、知らなかったとしても、
オレは、魅力的なその男を、すぐに大好きになっただろう、と。
1980年といえば、
僕など尾道のはずれの、中学2年生で、
男子バレー部で、
新聞配達しながら、ギターやいろんな歌や、
そのほかにも、中学生らしい、いろんなことを、
覚えてた頃ですけど、
「ダブル・ファンタジー」を入手してからは、
それを、ステレオで、大きい音で、聞くのが、
大好きでした。
(2曲目は、小さい音にしましたが。前にも書いたとおり、
ご近所から、僕じゃなくて父が誤解を受けたらいけないなと、
思い。まいっか)
いろいろ思い出せば、僕の通ってた中学は、
まだ、古い木造二階建ての校舎で、板張りの廊下や階段は、
穴が開いてしまったり、台風が来ると、壁が落ちたり、
窓も木枠の、薄いガラス窓、寒い冬は、ストーブ、
グラウンドもとっても狭くって、
でも、それだからこその、いろんな味わいがあったものでした。
僕が、中学2年の夏ごろ、別の場所の鉄筋コンクリートの、
新校舎に移りました。
急な坂道をぐねぐね、のぼらないといけない、
山のてっぺんの校舎。
「ダブル・ファンタジー」が出たのは、1980年の11月だから、
僕が聞いたころは、もう、新校舎に通っていたころですね。
「メイキング・オブ~」を読んでると、あわせて、
その頃の、自分の風景とかも、一緒に、思い出します。
山を開いて、造った校舎ですから、
夏となると、まわりは、草ぼうぼうというか、
すごい草木の匂いが、ぷんぷんしてて、空はとにかく青くて、
新校舎の、新しい塗装のような匂いも、ぷんぷんしてて、
そんな、1980年の夏に、ニューヨークでは、
あの、レコーディングが行われてたんだなぁ、と、
今、30年経っても、とっても、青々した感じを、
すぐそこに、思い出します。
ビートルズとは、だいぶ違う、
どっしりと、たっぷりとした感じ、
だけど、とってもジョンらしい感じ、
力強くて、やさしくて、美しくて。
今も、憧れ続けています。
ちょっと長くなりました。
今日も、素敵な一日を。
美しい明日へ、心をこめて歌います。
洋司