昨日も歌を歌ったり、ギターを弾いたり、
それらを録音してみたり、していました。
27日の、ミサキプレッソ1周年パーティーで歌いたい歌の、
軽い練習も、かねて、ですが、
他の曲もたくさん歌ってましたよ。
もし、皆さんが、
僕の何かの歌を思い出してくださったとしたら、
それを、その時、僕が歌っていたかもしれません。
で、昨日、ファンクラブ用のブログに書いたことなんですが、
こっちにも、載せてみようかと思うところがあったので、
ファンクラブの皆さんには、ダブってしまいますが、
ここに、載せさせていただきます。
以下が、それです。
************
昨日の僕は、ジョンの「イマジン」や「ラブ」をピアノで、歌ったり、
『ゆめゆめ』から、「青い絵画」を歌ったりしていましたよ。
窓から星たちを探してた
でも それだけじゃなく
二人同じ気持ちを
いつも 見つけてたね
ずっと 肩をよせて
っていうあたり、気に入ってます。
高校の頃、古典の授業が好きでした。
「雲居」って言葉がでてきて、若い23歳ぐらいの男の先生でしたが、
教えてくださるに、
雲がかかっていて、月が見えない、
それでも、その雲の向こうにある月を、
愛しく思ってる感覚。
ここからは、まったく見えない場所に、
愛しい人がいるんだけど、
私は、その人が、いる方角を向いているだけで、
とっても、愛しい気持ちで、いっぱい、みたいな、感覚。
そういう感じを、すごく丁寧に、教えてくださった気がするんです。
若い男の先生の話を、僕は、他になく、熱心に聞いていました。
僕、試験日前に、この先生に、ノートを提出したまま、帰ってしまい、
日曜日に、家で、ノートがないことに、気がついて、
この先生に、電話したら、
先生、福山にお住まいでしたが、車で、すぐ、うちまで、ノートを、
届けてくださったんです。
学校で、先生と話したりすることなんか、ほとんどない僕でしたが、
この時、個人的に、先生にお会いする感じ、が、変に嬉しかったといいますか、
変な意味ではなくて、
これは、古典、がんばらないと、と思ったのでした。
それで、「雲居」っていう感覚が、僕にも新鮮で、
今でも、そのことを考えながら、歌をつくってるような気がします。
「青い絵画」のこの部分、
歌の中では、二人が、白い部屋の底にいて、肩を寄せて、窓から、
一緒に、星たちを探している、ようですが、
そして、見つけるのは、星だけじゃなく、同じ気持ち。
言えば、
同じ場所にいなくても、
離れていたり、連絡がつかなかったりしても、
同じ気持ちで、一緒にいることって、
あるだろうなぁ、と。
いろんな状況の中で、
そのことに思い当たらないこともあるかもしれませんが、
ふと、あ、と思った時に、
そこに寄り添う、ような歌、あるなぁ、と。
今日も、歌ってます。
************
洋司
それらを録音してみたり、していました。
27日の、ミサキプレッソ1周年パーティーで歌いたい歌の、
軽い練習も、かねて、ですが、
他の曲もたくさん歌ってましたよ。
もし、皆さんが、
僕の何かの歌を思い出してくださったとしたら、
それを、その時、僕が歌っていたかもしれません。
で、昨日、ファンクラブ用のブログに書いたことなんですが、
こっちにも、載せてみようかと思うところがあったので、
ファンクラブの皆さんには、ダブってしまいますが、
ここに、載せさせていただきます。
以下が、それです。
************
昨日の僕は、ジョンの「イマジン」や「ラブ」をピアノで、歌ったり、
『ゆめゆめ』から、「青い絵画」を歌ったりしていましたよ。
窓から星たちを探してた
でも それだけじゃなく
二人同じ気持ちを
いつも 見つけてたね
ずっと 肩をよせて
っていうあたり、気に入ってます。
高校の頃、古典の授業が好きでした。
「雲居」って言葉がでてきて、若い23歳ぐらいの男の先生でしたが、
教えてくださるに、
雲がかかっていて、月が見えない、
それでも、その雲の向こうにある月を、
愛しく思ってる感覚。
ここからは、まったく見えない場所に、
愛しい人がいるんだけど、
私は、その人が、いる方角を向いているだけで、
とっても、愛しい気持ちで、いっぱい、みたいな、感覚。
そういう感じを、すごく丁寧に、教えてくださった気がするんです。
若い男の先生の話を、僕は、他になく、熱心に聞いていました。
僕、試験日前に、この先生に、ノートを提出したまま、帰ってしまい、
日曜日に、家で、ノートがないことに、気がついて、
この先生に、電話したら、
先生、福山にお住まいでしたが、車で、すぐ、うちまで、ノートを、
届けてくださったんです。
学校で、先生と話したりすることなんか、ほとんどない僕でしたが、
この時、個人的に、先生にお会いする感じ、が、変に嬉しかったといいますか、
変な意味ではなくて、
これは、古典、がんばらないと、と思ったのでした。
それで、「雲居」っていう感覚が、僕にも新鮮で、
今でも、そのことを考えながら、歌をつくってるような気がします。
「青い絵画」のこの部分、
歌の中では、二人が、白い部屋の底にいて、肩を寄せて、窓から、
一緒に、星たちを探している、ようですが、
そして、見つけるのは、星だけじゃなく、同じ気持ち。
言えば、
同じ場所にいなくても、
離れていたり、連絡がつかなかったりしても、
同じ気持ちで、一緒にいることって、
あるだろうなぁ、と。
いろんな状況の中で、
そのことに思い当たらないこともあるかもしれませんが、
ふと、あ、と思った時に、
そこに寄り添う、ような歌、あるなぁ、と。
今日も、歌ってます。
************
洋司