上の、「お知らせです」にありますが、
You Tubeに、僕の新たなライブ映像がアップされましたね。
「トナカイの橇」
昨年末の、ミノトール2でのライブ映像ですね。
これが見られるようになって、嬉しいです。
アップしてくださったMMRさんありがとう。
一番最近のライブ映像なので、
僕自身、一番、僕のような気がしてます。
コントラバスの、増田琴美さんと、
ピアノの、鶴来正基さんの素敵な演奏とともに、
是非、ご覧ください。
「お知らせです」の「トナカイの橇」をクリックで。
「その橇(そり)で行きましょう」というタイトルのライブでした。

僕は、皆さんとともに、今も、その橇で、
春になろうとする、
山を、里を、野を、行ってます。
万葉集の勉強会で、
奈良、明日香村にはじめて向かうとき、
スタッフの方から、
あの、春が来た春が来たどこに来た、っていう歌の、
山にきた、里に来た、野にも来た、って、
その歌の元に、
万葉のころからの考え方が、
あると思う、っていう話を聞かせていただき、
とっても新鮮な気持ちだったのを、ふと思い出しました。
万葉集では、春は、山の向こうから、やってきます。
山に来て、野に来て、里に来る。
野って、何だと思いますか、って、
中西進先生からも、教えていただいたことです。
山と里との間にある、ゆるやかな斜面の広がるところで、
万葉人は、そこで狩をしたり、薬草を摘んだりするわけです。
山は、神聖な場所であったり、
神秘的であったり、恐れられたり、
人が簡単に入っていけないようなところですが、
野は、人が住む里、と、その山に繋がる、
生命力あふれる場所で、万葉人は、そこを大切にした、
というような、お話だったかな。
春に向けて、橇は、
山を、里を、野を、進んでいる、というところでしょうか。
万葉集に登場する、重要な動物、鹿と、
僕のアルバム『トナカイ』の、
なんとなくの、つながり、
嬉しく感じています。
君が今ここにいてくれて、
もう一度 ありがとう。(『トナカイ』収録「カセットテープ」より)
洋司
You Tubeに、僕の新たなライブ映像がアップされましたね。
「トナカイの橇」
昨年末の、ミノトール2でのライブ映像ですね。
これが見られるようになって、嬉しいです。
アップしてくださったMMRさんありがとう。
一番最近のライブ映像なので、
僕自身、一番、僕のような気がしてます。
コントラバスの、増田琴美さんと、
ピアノの、鶴来正基さんの素敵な演奏とともに、
是非、ご覧ください。
「お知らせです」の「トナカイの橇」をクリックで。
「その橇(そり)で行きましょう」というタイトルのライブでした。

僕は、皆さんとともに、今も、その橇で、
春になろうとする、
山を、里を、野を、行ってます。
万葉集の勉強会で、
奈良、明日香村にはじめて向かうとき、
スタッフの方から、
あの、春が来た春が来たどこに来た、っていう歌の、
山にきた、里に来た、野にも来た、って、
その歌の元に、
万葉のころからの考え方が、
あると思う、っていう話を聞かせていただき、
とっても新鮮な気持ちだったのを、ふと思い出しました。
万葉集では、春は、山の向こうから、やってきます。
山に来て、野に来て、里に来る。
野って、何だと思いますか、って、
中西進先生からも、教えていただいたことです。
山と里との間にある、ゆるやかな斜面の広がるところで、
万葉人は、そこで狩をしたり、薬草を摘んだりするわけです。
山は、神聖な場所であったり、
神秘的であったり、恐れられたり、
人が簡単に入っていけないようなところですが、
野は、人が住む里、と、その山に繋がる、
生命力あふれる場所で、万葉人は、そこを大切にした、
というような、お話だったかな。
春に向けて、橇は、
山を、里を、野を、進んでいる、というところでしょうか。
万葉集に登場する、重要な動物、鹿と、
僕のアルバム『トナカイ』の、
なんとなくの、つながり、
嬉しく感じています。
君が今ここにいてくれて、
もう一度 ありがとう。(『トナカイ』収録「カセットテープ」より)
洋司