今朝は、ジョンとヨーコの「ダブルファンタジー」を。
アナログLPレコードで。

先の、伊藤銀次さん黒澤秀樹さんのユニット、
アンクル・ジャムのライブを見させていただきに、
下北沢に行った時、
レコード店で、出会ったレコードです。

中学の時にも、このレコード買って持ってて、
もちろん、大好きで、
ステレオで、大音量で、毎日、聞いていましたが、
2曲目だけは、とっても小さくしてました。

いや、とってもかっこいい曲で、
もしかしたら、このアルバムで、一番ぐらい、
尖っててかっこいい曲だと思うんですが、
ちょっと、これ、ご近所に聞こえては、
もしかしたら、僕じゃなくて、
父が、誤解を受けるかもしれない、と思い、
ボリュームを下げたことでした。

今朝も、やはり、2曲目は、ちょっと小さく。

中学生のときと、同じことをしてるのが、
なんとも、楽しい朝です。

スターティング・オーバーが、
ずっと大好きで、
今も、時々、一人弾き語りしてます。

中学の頃は、この曲で、
オーギュメントのコードを覚えました。

5度が半音ずつ上がっていく進行、
これで、「内心、Thank You」の曲を作りましたよ。

「内心~」の一番高いところは、ドなんですが、
はじめは、ファルセットで歌うつもりで、作っていました。

でも、バンドで、スタジオに入って、大声で歌ってると、
そこまで、声が出たもので、ならば、と、
地声で歌うように、なりました。

当時から、内心、Thank You
とか、
All I can say is thank you って歌詞は、あって、
それを、
その後、松本隆さんが、素晴しい詞に、
してくださった形です。

それも、僕などの話を、松本さんが聞き入れてくださり、
多少の曲折があった後に、あの形になりました。

All I can~is~っていうのは、高校生の時に丸暗記した、
「英語の構文150」に出ていた言い方ですが、
All I can tell you is “Brother you have to waite”って、
ビートルズの「レボリューション」にも出てくるし、
当時、The東南西北は、
「レボリューション」もレパートリーにしてましたから、
たぶん、構文丸暗記にも少しは役立ってたのかな。

本当は、Thank Youしか言えないみたいで、
あってるのかどうかは、わからないんです。

でも、前に別の詞に、英語を使ってたとき、
イギリスの方から、
これは、本当はこうは言わないけど、
でも、歌だから、いいんだよ、みたいに、
言っていただいたことがあったりなどして、
ま、シンプルな気持ちで、やっています。

このところ、積極的に心がけている、
明るい笑顔も、ここにきて、
日に日に、定着してきた、かな。

今日も、楽しい気持ちで。

洋司