「私は、その男の写真を三葉、見たことがある。」
「人間失格」の冒頭ですが、
写真を、葉と数えるのが、初めて読んだとき、
新鮮で、というか、
なんで、葉なのか、
わからなかったような気もします。
主人公の名前、大庭葉蔵で、
葉ちゃん、と呼ばれたりしてるんですが、
「人間失格」の
一番最後に二行かけて、書いてある台詞は、
「私たちの知ってる葉ちゃんは~」と。
葉が、最初と最後にあるんですね、
「ようちゃん」という呼ばれ方には、
僕も、覚えがあって、
ほかのだれも、そう呼ばないのに、
祖母が、ずっと、
「ようちゃん」と、呼んでいました。
だから、字は違うけど、
「人間失格」の最後のセリフなんか、
ちょっと、自分に言ってもらってるような、
勝手に、一人で、そう思う場面も、
ありました。
安倍なつみさんに、書かせていただいた、
「小説の中の二人」
(「息を重ねましょう」のカップリング、共に作詞)
に、
「小説に、
あなたと同じ 名前の人 出てきて
その人が誰か 恋しているから
もう、会えないと思った」と。
You Tubeに発見。
安倍なつみ
「小説の中の二人」
「息を重ねましょう」
2曲とも、ずっと、大好きです。
小説に、ヨウジって名前が出てくるものも、
いくつか読んだことがあります。
どうしたって、自分のことのようにして、
読んでしまいます。
だいたい、ちょっと、
へなちょこなやつだったりして。
万葉集の名前の由来には、
万の言の葉を集めた、とか、
葉を世と読んで、
万世にまで、末永く伝えられるべき歌集、とか、
そういう説が、あるようです。
万は、よろずとも読みますが、
思い出したのは、The東南西北のファンクラブの会報の名前、
「よろずよろしくかわらばん」でした。
梅花力のせいか、
なんでも、万葉集に、つなげようとする者となっています。
葉司
間違えました。
洋司
「人間失格」の冒頭ですが、
写真を、葉と数えるのが、初めて読んだとき、
新鮮で、というか、
なんで、葉なのか、
わからなかったような気もします。
主人公の名前、大庭葉蔵で、
葉ちゃん、と呼ばれたりしてるんですが、
「人間失格」の
一番最後に二行かけて、書いてある台詞は、
「私たちの知ってる葉ちゃんは~」と。
葉が、最初と最後にあるんですね、
「ようちゃん」という呼ばれ方には、
僕も、覚えがあって、
ほかのだれも、そう呼ばないのに、
祖母が、ずっと、
「ようちゃん」と、呼んでいました。
だから、字は違うけど、
「人間失格」の最後のセリフなんか、
ちょっと、自分に言ってもらってるような、
勝手に、一人で、そう思う場面も、
ありました。
安倍なつみさんに、書かせていただいた、
「小説の中の二人」
(「息を重ねましょう」のカップリング、共に作詞)
に、
「小説に、
あなたと同じ 名前の人 出てきて
その人が誰か 恋しているから
もう、会えないと思った」と。
You Tubeに発見。
安倍なつみ
「小説の中の二人」
「息を重ねましょう」
2曲とも、ずっと、大好きです。
小説に、ヨウジって名前が出てくるものも、
いくつか読んだことがあります。
どうしたって、自分のことのようにして、
読んでしまいます。
だいたい、ちょっと、
へなちょこなやつだったりして。
万葉集の名前の由来には、
万の言の葉を集めた、とか、
葉を世と読んで、
万世にまで、末永く伝えられるべき歌集、とか、
そういう説が、あるようです。
万は、よろずとも読みますが、
思い出したのは、The東南西北のファンクラブの会報の名前、
「よろずよろしくかわらばん」でした。
梅花力のせいか、
なんでも、万葉集に、つなげようとする者となっています。
葉司
間違えました。
洋司