尾道のジャズ喫茶ANDYで、
マスターに「今の気分は、どんなお酒でしょうね」と、
お聞きすれば、
その時の雰囲気に、ぴったりのお酒をすすめてくださる。

本当なら、自分が飲みたいお酒を、
注文すればいいところであるが、
僕が、普段、全く飲まないもので、
なにがいいのが、選べないのである。

で、マスターおすすめの、バーボンを、ロックで。

ちょっと強めのをいただいたこともあるし、
フォアローゼズのプラチナをいただいたこともある。

話の流れから、ドライマティーニになったり。
豊かな味わい。

あるいは、スコッチ。

一口目は、香りが楽しめる。
口に含めば、さすがに刺激的である。
だんだん、氷が解けてくると、
まろやかになってくる。

19日は、フォアローゼズプラチナを、
3杯、いただいた。

そうえいば、その後で、
電気ブランを、ストレートで、いただいた。

けっこう、酔わせていただいたのだと思う。

ジャズのレコードを、あっという間に、たくさん聞かせていただいた。

レコードなら、実家では、クラシック。
バルトーク、ストラビンスキー、バッハを聞いた。

帰ってから、コルトレーン「バラード」。
CDしかないので、CDで。
今度、レコードに買い換えようと思っているのであった。

洋司