今朝、めざましテレビに、ZEEBRAが少しだけ出たのであった。
個人的に、大好きで聞いているもので、ふいに見られて、
嬉しいことであった。

髪がストレートっぽくなってて、新鮮なZEEBRAであった。

若い女性二人組の一人が、ラッパーで、
その人が、小さいころから、ZEEBRAに、
ラップを教わってたそうで、
ZEEBRAが、その人について語るシーンが、30秒ぐらいだったか、
流れたのであった。

その人が、即興のフリースタイルで、ラップを披露する場面も、
あった。ZEEBRA直伝らしい韻が、頼もしいことであった。

ZEEBRA、来年3月に、ニューアルバムだそうで、
今から、楽しみである。

あちら、シマウマ、こちら、トナカイ。

あまり、つながりはないのであるが、

あちら、馬で、こちら、鹿。

なにかのようになってしまうけれども。

なぜ、ZEEBRAを好きになったかというと、
ちょっと、ラップっぽい詞を書くことが、
10年ぐらい前から、少しずつあって、
ラップについては、ほとんど無知であったから、
いろいろ聞いてみるうちに、
もちろん、いいのがたくさんあるんだけど、
僕としては、
「悪そうなやつはだいたい友達」な、
ZEEBRAの声や韻やスタイルが、
いいなぁ、と思ったのであった。

歌の歌詞と比べると、ラップは、だいぶ字数が多いから、
書き写したりして、研究するのも、大変なのであるが、
ご本人たちは、普通にそれを、
毎日、考えて書いておられるのだと思うと、
書き写して、うなずくだけのこちらは、
まったく、たいしたことではないのであった。

夏の間に、20ぐらい、ラップものを、
書かせていただいた。

やっている間、とても楽しかったのであった。

ちょっと、落ち着いたら、
「トナカイ」とあわせて、ZEEBRAを、ゆっくり聞きたい秋である。

洋司