昨晩、晩くに、風呂に入っていると、
画家の小峰倫明さんから電話である。

ザバダックの吉良さん宅からのお電話で、
吉良さんの、酔うほどに、さらに旨いギターの音が、
電話口に聞こえるのであった。

つまり、そういう、皆さんご機嫌な場面である。
吉良さんはじめ、
小峰さんの妹さんたちも、
次々、電話に出てくださる。

妹さんのお一人は、カラクの小峰公子さんである。

「友人の展覧会」の状態で、
久しぶりである。

吉良さん、公子さんとは、去年の年末、
お二人の出演されてる演劇を見に行かせていただいた時に、
たぶん、6~7年近くぶりぐらいに、お会いし、
また、今度ゆっくり、と言いながら、
また1年近く、過ごしてしまったのであった。

電話の用件は、主に、
レノン・ミュージアム、閉館前に、行く時には、
合流しよう、と。

でも、そこにいる皆さんでさえ、
スケジュールをあわせるのは、難しそうで、
もう、それなら、ばらばらでも、
お一人ずつとでも、
僕は、参加させていただきたいのであった。

前にも書いたことがあるけれど、
お酒で、酔ってるときに、思い出していただけて、
電話いただけるなど、ありがたいことである。

僕のほうの新作制作は、
ミキシングの作業で、昨日も、粘り強い調整を、
エンジニアの三好さんと、辻睦詞さんが、
ギリギリまで、行ってくださったのであった。

お二人、ありがとう。

僕は別件で、参加できなかったのであったが、
こちらも朝まで、ギリギリの作業が続いていたのであった。

本日も、感謝と共に、がんばるのである。

洋司