画家の小峰倫明さん、近々、セルビアへ旅立たれる。
もう何度か、セルビアで、海外のアーティストの方々と、
交流され、その成果を日本に持ち帰って、
グループ展や個展にいかしてこられたのであったが、
今回は、セルビアでの個展ということだそうである。
小峰さんご自身、楽しみしておられるようであるし、
僕もまた、帰ってこられて、お話をお聞きするのが、
楽しみである。
セルビアを旅する画家の話は、
以前、松浦亜弥さんの「ダブル レインボウ」という歌の詞に、
書かせていただいたことがある。
歌詞にセルビアが出てくる日本の歌謡曲は、
これが初めてかもしれない、と、
小峰さんは、セルビア大使館の方に、
「ダブル レインボウ」を紹介され、
大使館の方も喜んでおられたと。
僕の歌では、
「友人の展覧会」といって、
小峰さんの個展のあった、ある夏の日のことを、
そのまま、書いたように見えるものがあるのである。
けれど、歌に出てくる「懐かしい人」などという絵はないし、
その夏に、マックでシェイクが安かったのかは、
わからない。
小峰さんの絵で、「フレア」という名前がついているものがあって、
その深い青に影響を受けて「フレアが揺れている」という、
歌を作ったことがある。
あと、ほとんど無関係と思われるような、
「朝」という歌の、位置関係みたいなものは、
時々、お邪魔する小峰さんのお宅のお部屋を、
意識したところがある。
お宅のすぐそばに、バス停があるというような。
「青い絵画」なども、歌の内容は、
あまり絵画と関係ないような気がするけれど、
まず、絵画、などという語彙自体が、
僕にとっては、小峰さん的である。
ずっと前に、MIZさんに書かせていただいた、
「What's going on」という歌に、
「雨に濡れて やぶれてもう見えなくなった絵のような
やさしいもの」という部分があって、
こういう場面に出てくる絵という発想も、
僕にとっては、小峰さんの影響があると思うのである。
直接的には、小峰さんの展覧会で、
僕や、古賀森男さん、渡邉ハッカイさんが、
演奏をしたこともある。
あと、僕のアルバムのジャケットを、
小峰さんがデザインしてくださったこともある。
今後も、また、いろんな形で、
コラボレーションできたら、と思う。
洋司
もう何度か、セルビアで、海外のアーティストの方々と、
交流され、その成果を日本に持ち帰って、
グループ展や個展にいかしてこられたのであったが、
今回は、セルビアでの個展ということだそうである。
小峰さんご自身、楽しみしておられるようであるし、
僕もまた、帰ってこられて、お話をお聞きするのが、
楽しみである。
セルビアを旅する画家の話は、
以前、松浦亜弥さんの「ダブル レインボウ」という歌の詞に、
書かせていただいたことがある。
歌詞にセルビアが出てくる日本の歌謡曲は、
これが初めてかもしれない、と、
小峰さんは、セルビア大使館の方に、
「ダブル レインボウ」を紹介され、
大使館の方も喜んでおられたと。
僕の歌では、
「友人の展覧会」といって、
小峰さんの個展のあった、ある夏の日のことを、
そのまま、書いたように見えるものがあるのである。
けれど、歌に出てくる「懐かしい人」などという絵はないし、
その夏に、マックでシェイクが安かったのかは、
わからない。
小峰さんの絵で、「フレア」という名前がついているものがあって、
その深い青に影響を受けて「フレアが揺れている」という、
歌を作ったことがある。
あと、ほとんど無関係と思われるような、
「朝」という歌の、位置関係みたいなものは、
時々、お邪魔する小峰さんのお宅のお部屋を、
意識したところがある。
お宅のすぐそばに、バス停があるというような。
「青い絵画」なども、歌の内容は、
あまり絵画と関係ないような気がするけれど、
まず、絵画、などという語彙自体が、
僕にとっては、小峰さん的である。
ずっと前に、MIZさんに書かせていただいた、
「What's going on」という歌に、
「雨に濡れて やぶれてもう見えなくなった絵のような
やさしいもの」という部分があって、
こういう場面に出てくる絵という発想も、
僕にとっては、小峰さんの影響があると思うのである。
直接的には、小峰さんの展覧会で、
僕や、古賀森男さん、渡邉ハッカイさんが、
演奏をしたこともある。
あと、僕のアルバムのジャケットを、
小峰さんがデザインしてくださったこともある。
今後も、また、いろんな形で、
コラボレーションできたら、と思う。
洋司