昨日は、第二水曜日で、
「万葉集~ココロ・ニ・マド・ヲ~」が更新されました。
こちら

合歓(ねむ)の木を詠った、
大伴家持と年上の女性の、歌のやり取りです。
僕が朗読を担当しています。

解説の、
「この恋は実らないでしょうね」の「実らない」と、発音するのが、
難しくて、何回もやり直しました。

他にも、アクセントに、広島なまりがでることが、多いです。
例えば、
「あじさい」のアクセント。
共通語なら、「トモダチ」と同じで、「aJISAI→」という感じ。
広島なまりなら、「アサガオ」のアクセントで、「aJIsai↓」みたいな。

スタッフにも、関西、広島の人が多いので、
え? あじさいは、「aJIsai↓」じゃないの? と、
きょろきょろする場面が、ありました。

2010年5月12日更新の「巻二十・四四四八」のあじさいの歌も、
聞いてみてください。
解説部分を僕が担当しています。
「aJISAI→」と何度か練習して、録音にのぞみました。

本日は、個人的にかよっている万葉集の講座に、
これから、出かけるところ。

では、行ってきます。

洋司