iPadを、広島弁で紹介しているビデオ、と。
見たら、面白かったのであった。

こちら

iPadへの興味より、
広島弁というところに惹かれて見てみたけど、
すごい親近感をもって、見ることができて、
iPadの面白さも伝わった気がする。

iPadを開発してきた人たちの吹き替えが、広島弁なのである。
外人さんたちが、iPadのすごさについて熱心に語る言葉が、
広島弁になっている。

僕が広島出身で、広島弁を完全にわかるから、
面白いんだろうと思うけれど、
広島弁って、こんなに面白かったか、と、
あらためて感じられ、このビデオを作った人の、
広島弁への愛情というか、敏感さに、感心した。

僕は、広島弁を、こんなに上手くしゃべれない。
しゃべること自体、下手であるが、
広島に住んで広島弁を使っていた18年間のあいだに、
こんなに、なにかを熱心に語ったことがない。

広島弁で、熱心に話す人を見たことはある。
そういう人たちの顔を思い出して、懐かしくもなる。

「あんたぁ、中國新聞見るじゃろぉ?」が、特に良かった。
僕は、配達しょーたこともあるけぇ。

洋司