昨日は、朝から大変暖かく、駅までちょっと早足で歩きながら、
もう、上着を脱ぎ、半そでで気持ちがいいのであった。

事務所のスタジオに出かけ、
数時間、話したり。

懐かしい方の話になったりして、
楽しいことであった。

リーゼントに革ジャンの、あの人、
などと言われると、思い当たる人がいて、
もしかして、それは、という感じで。

夕方、帰ってみれば、ポストに、
辻睦詞さんからの封筒。
ご本人によると思われる楽しい絵も、
描かれていて、心くすぐられる。

そのことなどについて、夜電話。
あれこれお聞きし、いろいろ教えていただいたことである。

前にも書いたが、昔、僕らと、詩人の血が、たまたま、
同じレコーディングスタジオの別の階で作業していたことがあって、
詩人の血のスタジオを覗きに行ってみたら、
メンバー皆さん、それぞれ、シンセサイザーのいろんなスイッチを、
カチカチいじっていて、僕などには、とても不思議な光景に見えたのであった。

そんなことを20年も経った今になって、話題にできようとは、
幸せなことである。

深夜まで、ヘッドホン。

今朝も、早くから、いろんな曲を聞いていて、
体が柔らかくなったような気分である。

洋司