昨夜は、辻睦詞くん(元、詩人の血)のライブがあり、
出かけてきたのであった。

ライブに向けて、精力的に作られた新作もいくつか披露された。
独特の、美しく豊かなメロディーと和音の流れが、
本当に気持ち良く、やさしくも力強く展開されるのであった。

アコースティック編成のバンドで、
辻くんは、ドラムのブラシを使って、
カホンの上に置かれた、ボール紙をたたいて、心地良いリズムを、
刻みながら歌っていた。
ドラム出身なので、さすがに上手い。
(高校生の頃、The東南西北の大池くんと辻くんは、同じドラムスクールに通っていたのであった。)

ライブ後、たっぷり話もでき嬉しいことであった。
曲作りのことや、ライブのことなど、聞くのがとても楽しく、
帰りは、車で送ってくれて、なんだか別れがたい感じで、
また、近々会う約束をしたことであった。

洋司