3月18日のライブに向けて、
昨日は、立ち練習を、5時間ほど行なったのであった。
3月18日の会場、新宿ロフトは、
現在、歌舞伎町のコマ劇場の裏あたりにある。
Number the.の対バン企画に、1月と2月、続けて通ったので、
新宿の匂いをかぎながら、歩くことができた。
Number the.の音楽にも、そういうものを、感じられる気がする。
僕のアルバムに『真珠区』(しんじゅく)というのがある。
3月18日は、僕も、『真珠区』から、いくらかおおくりするつもりである。
昭和40~50年代半ばぐらいの、
子供の頃にテレビで見たような歌への、
遠い憧れ的なものを、作ってみようとしたアルバムであった。
昔、The東南西北を聞いてくださってた方が、
僕のソロを、この『真珠区』から聞いて、
だいぶ変わったと思った、という感想を、
先日、尾道でお聞きした。
でも、別のアルバムも入手して聞けば、
僕は僕のままであったと。
僕は、わりと影響を受けやすい、というか、
自分で好きなものがあると、すぐ取り入れるということがある。
『今日の出来心』という十年前のアルバムで、
ポエトリー・リーディング的なものを、やったときには、
だいぶ、どうしたのか、と言われたりもしたのであった。
あのアルバムの一曲目『出来心』は、ライブ演奏不可能な、
サンプリングものである。
「デキゴコロ」という言葉を、一音ずつ分解して、組み立てなおした。
リズムに乗って、逆進行するところもある。
場所によっては、デとキとゴとコとコとロが、同時に発音していて、
なんだかわからないところがある。
現在、ニューアルバムの制作に向けて、考え中である。
知り合いのブログを読めば、出るものすべて、
とにかくデモ録音をして、出し切る作業をしているところ、
と書いている人もいる。
僕は、現在、2月のThe東南西北や、3月18日に迫った、
新宿でのソロ弾き語りや、その次の熊本ライブなど、
ライブモードであるから、レコードもなにか、ライブらしいものが、
入ってきそうな気もしている。
レコードもいいが、ライブのほうが、ずっといい、
というのは、よく経験することである。
僕など、技術点は、いつも低いほうであるが、
それでも、ライブがよかったと言ってくださる方がある。
そこのところを、そのたゆたう感じを、
うまくとらえたいのであった。
洋司
昨日は、立ち練習を、5時間ほど行なったのであった。
3月18日の会場、新宿ロフトは、
現在、歌舞伎町のコマ劇場の裏あたりにある。
Number the.の対バン企画に、1月と2月、続けて通ったので、
新宿の匂いをかぎながら、歩くことができた。
Number the.の音楽にも、そういうものを、感じられる気がする。
僕のアルバムに『真珠区』(しんじゅく)というのがある。
3月18日は、僕も、『真珠区』から、いくらかおおくりするつもりである。
昭和40~50年代半ばぐらいの、
子供の頃にテレビで見たような歌への、
遠い憧れ的なものを、作ってみようとしたアルバムであった。
昔、The東南西北を聞いてくださってた方が、
僕のソロを、この『真珠区』から聞いて、
だいぶ変わったと思った、という感想を、
先日、尾道でお聞きした。
でも、別のアルバムも入手して聞けば、
僕は僕のままであったと。
僕は、わりと影響を受けやすい、というか、
自分で好きなものがあると、すぐ取り入れるということがある。
『今日の出来心』という十年前のアルバムで、
ポエトリー・リーディング的なものを、やったときには、
だいぶ、どうしたのか、と言われたりもしたのであった。
あのアルバムの一曲目『出来心』は、ライブ演奏不可能な、
サンプリングものである。
「デキゴコロ」という言葉を、一音ずつ分解して、組み立てなおした。
リズムに乗って、逆進行するところもある。
場所によっては、デとキとゴとコとコとロが、同時に発音していて、
なんだかわからないところがある。
現在、ニューアルバムの制作に向けて、考え中である。
知り合いのブログを読めば、出るものすべて、
とにかくデモ録音をして、出し切る作業をしているところ、
と書いている人もいる。
僕は、現在、2月のThe東南西北や、3月18日に迫った、
新宿でのソロ弾き語りや、その次の熊本ライブなど、
ライブモードであるから、レコードもなにか、ライブらしいものが、
入ってきそうな気もしている。
レコードもいいが、ライブのほうが、ずっといい、
というのは、よく経験することである。
僕など、技術点は、いつも低いほうであるが、
それでも、ライブがよかったと言ってくださる方がある。
そこのところを、そのたゆたう感じを、
うまくとらえたいのであった。
洋司