早く目が覚めたので、「忘文」の前に、
「テレビ寺子屋」を見たのであった。
脳神経外科医の林成之先生のお話、面白かった。

脳を働かせるのは、気持ち、が大事。
笑顔や良い姿勢、素直な気持ち、
目標を達成してもまだまだ、やるぞ、という気持ち。
大好きで取り組むこと。

お話の内容も面白いけれど、
この先生の話しているときの、楽しそうな感じとか、
清潔な感じとか、そんなところから、
すっと、引き込まれた。

「忘文」は先週に続き、横尾忠則さん。
芸術家のお手本は、猫と。

20年以上前に読んだ、チベットのお坊さんが書いた、
「第三の眼」という本の、
リラックスの最高のお手本は、猫、というのを、思い出す。

芸術は、リラックスなのかもしれない。

横尾さん、くつろいでいるように見えて、
とっても姿勢がいい、と思った。

来週の予告がなかったが、
どなたが出演されるか、楽しみである。

洋司