親しくしていただいている、画家の小峰倫明さんの話題、
先のライブの時も、MCに出てきて、
僕など、小峰さんのことを、オニーマと呼ばせていただいていると、
話したことであった。
小峰さんの妹さんで、ミュージシャンの小峰公子(こうこ)さんが、
そう呼んでいるのを聞いて、僕も真似した形である。
公子さんのお仲間たちのあいだでは、
小峰さんは、みんなの、おにいさんなので、
皆から、おにいちゃん、と呼ばれているのである。
小峰さんより、年上の人も、おにいちゃんと。
オニーマ、というのは、誰か外国の人の名前を、
ちょっと、もじったものと、聞いたことがあるが、
さん、とか、ちゃん、の部分が、マ、となっているのが、
なんだか、面白く、
その、マの部分が、一種の敬称にもなっていながら、
親しい間柄ならではの、呼び捨て感も、ある。
僕などが、小峰さんを、呼び捨てとは、
大変失礼なことなのであるが、
ここは、敬称を伴った形での、呼び捨てなのであった。
古賀森男さんなどは、
ご本人の歌に、「ギターマン」というのがあり、
そのつもりもあるのだろうと思うが、
オニーマのことを、オニーマンと、呼ぶ。
オニーマは、古賀さんを、ギターマンと、呼ぶ。
小峰さん、古賀さん、僕、の3人で、お酒ということが、
昔は、季節ごとにあったものであるが、
ここ数年はもう、年に一度、あるかないかぐらいである。
いつも、楽しみにしてるが、3人そろうことが、あまりない。
で、古賀さんが昔、そんな3人の席で、
僕のことも、なんとかマンというあだ名を、
つけようと、提案したことがあったのであったが、
いい案は出ず、結局は、古賀さんは僕を、クボタ、
小峰さんは、クボタクンと、それまでどおり、なのである。
もう、いまさら、なんとかマンと呼ばれても、
居心地の悪いことであろう。
洋司
先のライブの時も、MCに出てきて、
僕など、小峰さんのことを、オニーマと呼ばせていただいていると、
話したことであった。
小峰さんの妹さんで、ミュージシャンの小峰公子(こうこ)さんが、
そう呼んでいるのを聞いて、僕も真似した形である。
公子さんのお仲間たちのあいだでは、
小峰さんは、みんなの、おにいさんなので、
皆から、おにいちゃん、と呼ばれているのである。
小峰さんより、年上の人も、おにいちゃんと。
オニーマ、というのは、誰か外国の人の名前を、
ちょっと、もじったものと、聞いたことがあるが、
さん、とか、ちゃん、の部分が、マ、となっているのが、
なんだか、面白く、
その、マの部分が、一種の敬称にもなっていながら、
親しい間柄ならではの、呼び捨て感も、ある。
僕などが、小峰さんを、呼び捨てとは、
大変失礼なことなのであるが、
ここは、敬称を伴った形での、呼び捨てなのであった。
古賀森男さんなどは、
ご本人の歌に、「ギターマン」というのがあり、
そのつもりもあるのだろうと思うが、
オニーマのことを、オニーマンと、呼ぶ。
オニーマは、古賀さんを、ギターマンと、呼ぶ。
小峰さん、古賀さん、僕、の3人で、お酒ということが、
昔は、季節ごとにあったものであるが、
ここ数年はもう、年に一度、あるかないかぐらいである。
いつも、楽しみにしてるが、3人そろうことが、あまりない。
で、古賀さんが昔、そんな3人の席で、
僕のことも、なんとかマンというあだ名を、
つけようと、提案したことがあったのであったが、
いい案は出ず、結局は、古賀さんは僕を、クボタ、
小峰さんは、クボタクンと、それまでどおり、なのである。
もう、いまさら、なんとかマンと呼ばれても、
居心地の悪いことであろう。
洋司