昨日は、ジミヘンを聞いていて、
ふいに、
「ゴッドファーザー」のサントラを
聞きたくなったので、久々に。

僕は、あの映画、
3も好きである。

3の音楽を聞いていると、
映画のいろんなシーンを思い出して、
泣けてくることであった。

そしたら、急に、
プリンスがやった「バットマン」の
サントラを聞きたくなって、
「バット・ダンス」を聞く。

そしたら、とっても、
マイケルの「インビジブル」を聞きたくなり、
「アンブレイカブル」を聞く。

続けて、
フェビアンの「原付のアストロノート」を聞き、
久保田洋司の「眠りの種類の前奏曲イ長調」と
「本を読む人」を聞き、

他には、村治佳織の「カバティーナ」を聞き、
自分でもちょっと弾いてみ、
ドアーズもかけ、
プリンスは、「プラネット・アース」も聞く。
「モーニング・ペイパー」や「セブン」や、
「レイブ」「レインボー・チルドレン」など、
聞きたくなるが、我慢する。

CDをあれこれ、次々、
聞きたいのを、取替え取替え聞くのは、
とっても楽しい。

聞いている間も、もちろん楽しいのであるが、
CDを取り替えている間が、
また、ちょっと楽しい。

CDプレイヤーのトレイが、
出たり引っ込んだりする間が、
もどかしいわけである。

その、もどかしいところがあるから、
それが解消されて、
音楽が流れ出すときの、あの感じが、
よけいに、心地よいものに、
なる、ように思える。

それは、何かのようであり、
その何か、とは、まさにそのようなものである。

洋司