2009年9月12日（土）

このごろのジョギングは、涼しくて気持ちが良いが、
袖口から風が入ると、汗がすぐ冷えて、
冷たくなるほどである。

すれ違うランナーは、何人かあるが、
前のように、レースみたいなことになるタイミングではない。

そうなると、もう、ずいぶんスローペースで、
走っているのであった。

時間帯によっては、
仕事帰りのサラリーマン風の人たちが、
歩く中、こちら、黙々と走っている、
という場面もある。

本日も一日、ご苦労様みたいな、
勤労感謝みたいな、
涙ぐましい風景である。

やはり、一日中、あれこれやってから、
夜、走りに出る、というのは、
それなりに、お疲れ様な、
足取りではあるが、
体中の力を抜いて、
軽々と、走っている。

あぁ、力、入ってたなぁ、と感じることがある。

そういえば、中学の時の担任の先生、
当時、年齢は、五十歳代半ばでいらしたか、
英語の先生であったが、学校のグランドや、町を、
毎日、ジョギングしておられたなぁ。

中学の頃の自分と、駆けっこしたら、
たぶん、負けるなぁ。

洋司