奈良明日香村の、万葉文化館で、買ったノートを、
このごろは使っている。
2冊目。
和紙の綺麗な表紙に、
万葉の野の草花の水彩画が、
いくつか、小さく、描かれていて、
そこに、歌が添えられている。
道の辺の 尾花が下の思ひぐさ
今さらに何のものか思はむ
よみびと知らず(巻十二二七〇)
「万葉集~ココロ・ニ・マド・ヲ」
では、この歌の下の句を、
今さらさらに 何をか思はむ
と、紹介しているけれど、
その部分、原典の「今更尓」をどう読むかには、
いくつかの説があるようである。
たまたま、表紙にあった歌を、書いてみると、
調べることが出てきて、
本を三冊、インターネットで、2サイト、
当たってみたところ。
表紙にはほかに、
山部赤人の
春の野に すみれつみにと来しわれぞ
野をなつかしみ一夜ねにける
よみびと知らずの、
朝(あした)咲き夕べは消(け)ぬるつきくさの
消ぬべき恋を吾はするかも
など、書いてある。
このノート、A5サイズ。
ちょっと小さめなので、
持ち運びにも、便利。
1コーラス書くと、1ページ使うので、
ちょうど今、取り組んでいる歌、
書いたり直したりで、
今のところ、8ページ使っている。
ノートの大きさは、それほど、こだわらない。
A4サイズの時もあるし、B5の時もあるし、
メモ帳ぐらいの時もある。
この夏のミュージカル用の詞に取り組んだ時は、
文庫本より、一回り大きいぐらいの、
メモ長サイズのノート。
1冊全部使った。
サビだけで、1ページ、
1コーラスで、4ページぐらいになることもあったが、
ミュージカルの歌は、フルコーラスのものは、
少ないので、ちょうどよかった。
いろいろやりながら、書いてるうちに、
楽しんでしまった。
さ、締め切りにむけて、
一踏ん張り。
洋司
このごろは使っている。
2冊目。
和紙の綺麗な表紙に、
万葉の野の草花の水彩画が、
いくつか、小さく、描かれていて、
そこに、歌が添えられている。
道の辺の 尾花が下の思ひぐさ
今さらに何のものか思はむ
よみびと知らず(巻十二二七〇)
「万葉集~ココロ・ニ・マド・ヲ」
では、この歌の下の句を、
今さらさらに 何をか思はむ
と、紹介しているけれど、
その部分、原典の「今更尓」をどう読むかには、
いくつかの説があるようである。
たまたま、表紙にあった歌を、書いてみると、
調べることが出てきて、
本を三冊、インターネットで、2サイト、
当たってみたところ。
表紙にはほかに、
山部赤人の
春の野に すみれつみにと来しわれぞ
野をなつかしみ一夜ねにける
よみびと知らずの、
朝(あした)咲き夕べは消(け)ぬるつきくさの
消ぬべき恋を吾はするかも
など、書いてある。
このノート、A5サイズ。
ちょっと小さめなので、
持ち運びにも、便利。
1コーラス書くと、1ページ使うので、
ちょうど今、取り組んでいる歌、
書いたり直したりで、
今のところ、8ページ使っている。
ノートの大きさは、それほど、こだわらない。
A4サイズの時もあるし、B5の時もあるし、
メモ帳ぐらいの時もある。
この夏のミュージカル用の詞に取り組んだ時は、
文庫本より、一回り大きいぐらいの、
メモ長サイズのノート。
1冊全部使った。
サビだけで、1ページ、
1コーラスで、4ページぐらいになることもあったが、
ミュージカルの歌は、フルコーラスのものは、
少ないので、ちょうどよかった。
いろいろやりながら、書いてるうちに、
楽しんでしまった。
さ、締め切りにむけて、
一踏ん張り。
洋司