昨日は、コンサート会場までたどりつくのに、
渋谷は、すごい人出で、なかなか、
前に進めないのであった。

人が多いのももちろんであるが、
109あたりの歩道は、狭すぎるのであった。

会場も、超満員で、
コンサートもとっても楽しいものであった。

中河内雅貴さん。
広島出身ということで、
MCでも、ちょっと広島弁が出たりして、
急に、親近感を覚えたのであった。

若者らしい、溌剌とした、ステージであった。

どれだけ動いても、どれだけ叫んでも、
まだまだ、しなやかに、軽々と、
ステージを駆けるのである。

会場、割れんばかりの、声援。

バンドは、ギター、ベース、ドラム、キーボードの
4人バンド。
時々、シーケンスの音も、足されていたけれど、
基本的には、シンプルな、ロックバンド。

ギタリストの足元は、モニタースピーカーに隠れていたけれど、
おそらく、全曲中、ほとんどかかっているオーバードライブ、
ソロ用のディストーション、
ディレイ、ワウペダル、それぐらいかな。
マーシャルのアンプに繋いだ、
桃色のテレキャスタータイプのギター1本で、
全曲。
バンドでのライブを思うと、大変参考になる、ギタリストで、
とっても良かった。

ステージのあと、ご本人を紹介してもらった。

ステージ後の、湯気立つような人に会うのが、好きである。

すごく大きい人に見え、握手した手も、大きかった。

昨日は、僕と、もう一人、作詞家の方と、マネージャーとで
出かけたのである。
コンサート後、三人で食事。

普段、あまり会ったり、話したりすることがないので、
楽しいのであった。

結局、楽しかった、みたいな、作文しかかけない者である。

洋司