人の祖先と、ショウジョウバエの祖先は、
約6億年前に分かれたのだそうである。
ある、同じ生き物が二匹いて、
ある時期から、
一方は、後の人っぽい体つきになっていき、
もう一方は、後のショウジョウバエっぽい体つきになっていき、
「キミ、最近、背中に羽がはえてきたね」
「あぁ、そういうキミも、さいきん、目がくぼんできたよね」
など、変な想像をしてしまったところである。
話は、変わる。
水曜日なので、
「万葉集~ココロ・二・マド・ヲ~」
(http://www.manyoshu.jp/)
の更新日である。
紀の国の人はうらやましい、という歌である。
海のない大和、奈良の人にとって、
明るく雄大な海をもつ紀の国、和歌山の人はうらやましかったと。
今回の朗読も、僕が担当させていただいているが、
その映像は、朗読の録音をしているときから、
いいなぁ、と思って見たものである。
落合川の上流の飛び越え石をわたって、
真土山を見ながら川を下っていけば、
紀の国の雄大な海に出る。
たった3分で、大和の人たちと一緒に
旅をしている気持ちになる。
今週も「万葉集」、是非ご覧ください。
洋司
約6億年前に分かれたのだそうである。
ある、同じ生き物が二匹いて、
ある時期から、
一方は、後の人っぽい体つきになっていき、
もう一方は、後のショウジョウバエっぽい体つきになっていき、
「キミ、最近、背中に羽がはえてきたね」
「あぁ、そういうキミも、さいきん、目がくぼんできたよね」
など、変な想像をしてしまったところである。
話は、変わる。
水曜日なので、
「万葉集~ココロ・二・マド・ヲ~」
(http://www.manyoshu.jp/)
の更新日である。
紀の国の人はうらやましい、という歌である。
海のない大和、奈良の人にとって、
明るく雄大な海をもつ紀の国、和歌山の人はうらやましかったと。
今回の朗読も、僕が担当させていただいているが、
その映像は、朗読の録音をしているときから、
いいなぁ、と思って見たものである。
落合川の上流の飛び越え石をわたって、
真土山を見ながら川を下っていけば、
紀の国の雄大な海に出る。
たった3分で、大和の人たちと一緒に
旅をしている気持ちになる。
今週も「万葉集」、是非ご覧ください。
洋司