2008年6月20日(金)小学生の時に、習字を習わせてもらっていたが、この線がいいとか、このはねが最高、などと思っていたかどうか、覚えがない。思っていなかったろう。三年ほど習って、小学生部門の何段かには、させてもらったのであったが、実感はなかったのである。その頃の習字の先生に、最近お会いすれば、小さい時、上手に書いていた、などと言ってくださる。もったいないお言葉。水泳みたいに、一度覚えれば、もう忘れない、というような部分が、習字にあるかどうか、わからないけれど、確かに教わった記憶、ありがたいことである。洋司