いつものように、ゆるゆると走っていたら、後ろから来た若者に、軽々と追い抜かされ、見る間にそのしなやかな走りは、はるか前方に消えてゆくのであった。
こんなシーンを20年ぐらいして、ふと思い出すこともあるのかな、などと思って、今度はふと、20年前にジョギングしていたシーンを思い出した。けっこうなスピードで、走っていて、横を走る井の頭線の電車が、駅に入るために少しスピードを落としているのだろう、それと競争するつもりで、突っ走っているのである。21歳か22歳ごろだから、ちょうど20年前ということになる。一瞬、え、あれは、もう20年も前なのかい、とわかっていながら、計算しなおしたりして。「感情」っていうアルバムの曲を作ったり、ライブのリハーサルに出かけたりしていたシーンもいろいろ思い出す。
それにしても、知り合いで、ジョギングしてる人というと、古賀さんとか桑田さんとか宮沢さんとか、皆さん、メインで歌われる方々だなぁと、あらためて、共感。
洋司
こんなシーンを20年ぐらいして、ふと思い出すこともあるのかな、などと思って、今度はふと、20年前にジョギングしていたシーンを思い出した。けっこうなスピードで、走っていて、横を走る井の頭線の電車が、駅に入るために少しスピードを落としているのだろう、それと競争するつもりで、突っ走っているのである。21歳か22歳ごろだから、ちょうど20年前ということになる。一瞬、え、あれは、もう20年も前なのかい、とわかっていながら、計算しなおしたりして。「感情」っていうアルバムの曲を作ったり、ライブのリハーサルに出かけたりしていたシーンもいろいろ思い出す。
それにしても、知り合いで、ジョギングしてる人というと、古賀さんとか桑田さんとか宮沢さんとか、皆さん、メインで歌われる方々だなぁと、あらためて、共感。
洋司