前日から、眠らず、ずっと続いているので、まだ今日は26日のような気がするのであるが、27日とは。小さな浦島さんになったようである。
浦島さんの伝説は、日本の各地にあるようである。何人もいらっしゃったか。また、どこかに、300年前の人が、小箱を持って、現れてもいい頃なのかもしれない。あのお話を知っていれば、箱を開けたりしないで、帰っていくのであろう。
そういえば、前に、箱を開けなかった浦島さんの話を、考えたことがあった。前にも書いた気がするが、その浦島さん、600歳ぐらいまで生きていて、ふとした拍子に、箱が開いてしまい、中から真っ白な煙。煙に包まれた浦島さん、再び現れた時は、300歳のおじいさん。若返ったのであった。

洋司