壊れたので、買い替えだな、と思ってると、調子がよくなったりするものである。しかし、そう思って使っていると、肝心なときに動かないのであるから、いけない。また、肝心なときを過ぎると、非常に調子よかったりするのだ。こういうのを妖怪というのかもしれぬ。

洋司