自分のことを、「僕」というのが、時に恥ずかしく感じるようになってきた。ずっと年上の大人の、ちゃんとした感じの人が、「僕」というのは、いいなと思って見ることが多いんだけど。僕の場合、たとえば、今のように、ここに、「僕の~」などと書くのが、このごろどうも。だから、最近はあまり書かないようにしている。いずれは「私」(わたし)もいいし、(わたくし)もいいなと思っている。
そういえば、似たようなことを、三島由紀夫が書いていたような気がしてきた。三島も「僕は~」って言ってたような気もするけれど。「ぼかぁ~ねぇ、役に立ちたいと思ってるよ」とかなんとか。
洋司
そういえば、似たようなことを、三島由紀夫が書いていたような気がしてきた。三島も「僕は~」って言ってたような気もするけれど。「ぼかぁ~ねぇ、役に立ちたいと思ってるよ」とかなんとか。
洋司