「いちじるしく過無きをネモクロに探(あなぐ)り、毛を吹きて疵(きず)をば求むべからず。失(とが)を求むれば、三賢十聖だに、失の誹(そし)るべきあり。」【景戒(きょうかい)「日本霊異記」より】
聖人君主でも、必ず欠点はあるもので、無理に粗探しをしてはいけません、ということだそうです。「毛を吹きて疵をば求む」など、面白い言い方だと思いますし、漢字に変換できないんですが、「ネモクロに探(あなぐ)り」など、おまじないみたいですね。これを書いた景戒は、粗探しされたんでしょうね。
洋司
聖人君主でも、必ず欠点はあるもので、無理に粗探しをしてはいけません、ということだそうです。「毛を吹きて疵をば求む」など、面白い言い方だと思いますし、漢字に変換できないんですが、「ネモクロに探(あなぐ)り」など、おまじないみたいですね。これを書いた景戒は、粗探しされたんでしょうね。
洋司