すごい風であったようで、久しぶりに、風の音を聞いた。
宮沢賢治は「風の又三郎」で、風の音を「どっどど どどうど どどうど どどう」と表現していて、曲もつけている。あの話は、夏休みあけの話である。夏の葉の匂いとか、してきそうである。夏休みあけにきた転校生のことを、クラスの子供らが、風の又三郎だと思ったのであるが、この転校生の本名は高田三郎さんである。先生は「高田さん」と呼ぶ。
YASSさんの苗字が高田さんである。ちょっとうらやましい。僕は、宮沢賢治が、「風野又三郎」と書いているのを見たことがある気がする。草稿だかなにかだと思う。それで、「風野」が苗字なのだと思ったこともある。
三島由紀夫を読んでるときに、宮沢賢治をふと読むと、身も心も、癒されるようである。洋司
宮沢賢治は「風の又三郎」で、風の音を「どっどど どどうど どどうど どどう」と表現していて、曲もつけている。あの話は、夏休みあけの話である。夏の葉の匂いとか、してきそうである。夏休みあけにきた転校生のことを、クラスの子供らが、風の又三郎だと思ったのであるが、この転校生の本名は高田三郎さんである。先生は「高田さん」と呼ぶ。
YASSさんの苗字が高田さんである。ちょっとうらやましい。僕は、宮沢賢治が、「風野又三郎」と書いているのを見たことがある気がする。草稿だかなにかだと思う。それで、「風野」が苗字なのだと思ったこともある。
三島由紀夫を読んでるときに、宮沢賢治をふと読むと、身も心も、癒されるようである。洋司