「KOICHI DOMOTO Endless SHOCK Original Sound Track 」 。11日に発売になり、デイリーチャートで1位である。流石である。僕が詞を書かせていただいたものが3曲。初回盤のミュージカル・ダイジェストのDVDに、少しだけ、もう1曲、別の僕の詞が歌われている場面もある。
帝国劇場では、「ドリームボーイズ」が上演されていて、KAT-TUN、関ジャニ∞らが出て、これでも、僕が詞を書かせていただいたものが歌われていると思う。11月の大阪のライブの時に、書いていたものなどが。
帝劇、2月からは、「Endless SHOCK 」の上演である。どちらもスケジュールを見ると、ほぼ毎日で、ほとんど昼夜公演である。以前「SHOCK」を見行った時、堂本光一さんの動きは最初から最後まで、ずっと激しく、ご本人も、舞台後の挨拶で、途中息ができないほどだった、とおっしゃってたが、これは相当なものである。代わりはいないのである。
東山紀之さん、ドラマでたくさん食べる役のために、撮影の帰りは10キロほど走って帰られるとか。僕も、日々、走っているけれど、距離にすれば、2キロない。腹筋腕立て等も、40回ずつやると、だいぶぜいぜいである。
郷ひろみさん、歌いたいように歌い、踊りたいように踊りたいと、あの体である。
三島由紀夫、自分の体で好きなところは、腹筋だとか。インタビュアー「あなたの肉体で、いちばん好きな部分はどこですか。」 三島「(たちどころに)腹筋だ。上腹部。・・・見たまえ。(ゲンコツで、腹をポンポンと二、三度、強くたたく。) いいかい、たたいてみたまえ(と、インタビュアーの手をとり)鉄のようだろう。私はミスター腹筋、とみずから号しているのだ。」(「三島由紀夫氏との50問50答」より) 

洋司