ファンクラブの会報の発送作業で横浜。帰りは最終電車。年末、連休、冬休みの晩だけあって、お酒を飲んでの帰りという感じの人が多く、様々な場面に遭遇する。
僕はもう、ほとんどお酒は飲まなくなったけれど、元々はなかなかに強く、よく飲んだ時期もあったのである。電車で遭遇した若者らと、同じような状態のこともあったのである。
太宰の小説、お酒の失敗の話はたくさんあるけれど、面白かったり切なかったりで、とてもいい。「八十八夜」「善蔵を思う」「新ハムレット」あたり、お酒を飲む前には、是非。

洋司