KAT-TUNの歌、うれしく拝見しました。

さて、主にギターの練習。
「真珠区」の曲は、ギターを弾きながら歌うのが難しいかもしれない。というか、下手なだけであるけれど。レコーディングでは、100回ぐらい弾いて、やっとできるところを、ライブは歌いながら、1回きりである。それだけに、上手くできた時のうれしさは、本当にうれしいのである。ま、まだ、下手で、だいぶ体に力が入っている。

なんのこだわりもなく、お茶を飲む、書を書く、など、やろうと思えば思うほど、できないようなことってあるのであるが、清水伸吾君のBBSに、ちらりと書いてあった、数年前より確実に上手くなった曲など、はじめのころは、全然できなくて、へろへろだったのが、今は、すごく自然に、リハーサルでも盛り上がるような演奏になっている。

「火星探査とオレンジゼリー」っていう、マーズパスファインダーが火星からの映像を送ってきた時、僕はオレンジゼリーを食べていて、火星とオレンジゼリーは色が似ているが、まったく無関係なもの、世の中にはそういう関係のものがあるものだな、と思って作った歌である。真冬の夜と紙飛行機、動く歩道とペーバーウエイト等、歌詞のなかでは、似てるというより、相反するような、無関係のものの羅列がある。

洋司