YASSさんとのイベント「歌族会議」(かぞくかいぎ)、応援ありがとうございました。
イベントに、一人でのぞむからか、はじまるまでは久々に変に緊張しましたけど、無事歌ってきました。YASSさんと一緒に作った「コーヒーを飲もう」も、いい感じでした。
 
四谷天窓は、ステージから客席を見るより、客席からステージを見る方が、ぐっと近く感じる。リハーサルの時、ギターの準備をしながら、他のアーティストが歌ってるのを見て、そう思ったのである。実際の距離は同じなのに、いる場所によって、違って感じるのは面白いところである。
場所に限らず、立場とか気持ちによっても、感じる距離というものは変わる。こんなに近いのに、こんなに遠い、などという歌もありそうであるが、こんなに遠くても、こんなに近いと、思える気分が好きかな。

本番中は、ステージ横、楽屋口からずーっと、見させてもらった。リハーサルのどさくさと違い、照明が当たって、皆、輝いて見えた。そこには、誰かが何かを歌ってる、ということ以上に、やはり何かがある、という気分を持つ。それが好きかな。

洋司